3連敗。しかし。(5/23)
○ソフトバンク 5-4 広島× (ヤフードーム)
嶋が今季初アーチ、末永の台頭、リリーフ陣盤石と今後の希望に満ちあふれる良き試合でした。鞘師も(昨夜はともかく)たちまちの結果を出したし、小窪は一軍登録だし、明るい材料ばかりですね。しかし、さすがに栗原のチャンスに4凡退はちとショックでした。彼がこのままの調子だと、万が一の話ではあるのですが、カープは優勝できないかもしれません。杞憂でしょうが。
ところで、今日の試合の解説者は齊藤に対して当初イマイチな評価していましたが、しばらく見た後「右打者の内にくる横滑りするスライダーは打ちにくそう」と、それにより好投できているのではないかと仮説をたてる場面が見られました。
仮説の当否はともかく、このように考えを話してくれる解説者はありがたいと思います。齊藤を見て、「大した球のない凡投手だからそのうち打てる」と最初から最後まで言い続けるだけの某地方局解説者には見習って欲しいものです。
まぁしかし、桑田ではなく清原の解説が面白いという人たちもいるわけで。解説者の皆さんが「視聴者が求めている」解説をしている、と考えると色々面白い事象が見えてきます。プロ野球のビジネスモデルが変化している現在、解説者もどんどん変化していくかもしれませんね。
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