国立歴史民俗博物館

千葉の佐倉にある民博に行って参りました。
『日本の神々と祭り』という企画展示が明日までだったので慌てて。出雲大社、厳島神社、八坂神社、伊勢神宮という4つの神社にスポットを当てていたのですが、おお、自分全部参拝しているではありませんか。このような人間は日本でも数えるほどしかいないに違いありません(小学生でも兆、京くらいまで数えられます)。

訪問は2回目なのですが、やはりいいです。オススメ観光スポット。とにかくボリュームがある。初めてのときは、充実した展示品をようやく見終わったかと思いきやまだ第一展示室が終了しただけ(第五展示室まであります)と知り呆然としたものです。「も、もう全部?」「まださきっちょだけ」という会話をしたときの処女の気分でした(たぶん)。……誰もバックの処女の話なんてしてませんよ?

Kashimasama

企画展示の図録(この類の刊行物としては珍しく2刷になったそうです)とはにわ人形とはにわドラ焼きを購入し、ほくほく顔で帰宅しました。また興味のある企画展示があったときに行きたいと思います。まだ行ったことのない方はぜひどうぞ。

カシマサマもお待ちしております。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

松原という場所

「松原って景色のいいところですよね?」

 同僚が言い切った。
 それに対する周囲の集中砲火はヤン艦隊もかくやというものだった。

「松原ってジャンクションやん」
「景色がいいもなにもないと思うけど」
「うんうんその通り」

 松原ってどこですか? とは言えず、私も「そうだそうだー」と仲間に加わった。座右の銘は『長いものには巻かれろ』である。この周辺(大阪府やや南寄り)では、松原といえばそこなのだそうだ。話の流れで天橋立の話題も出ていたので、「もしかして松島のこと?」という意見も出してみたが、「いや、違う違う、あるってば松原」と同僚は意見を曲げなかった。

 てなわけで、分からないことはすぐググれ、ということで調査してみました。グーグル先生によると、日本には三大松原と呼称される景勝地があるらしいです。

 三保の松原(静岡県)
 気比の松原(福井県)
 虹の松原(佐賀県)

 三保の松原は羽衣伝説の残る地だとか。気比の松原は、なんというか、敦賀気比もあるとこです!(私はまだヒガシデを見捨てたりしていません) ネット上で写真を見る限りでは、なかなかの美しい景色でした。三大松原には、風の松原(秋田)や天橋立(これは別格だから外された?)などが入ることもあるようです。日本各地にある稲荷神社が「我こそは日本五大稲荷のひとつ!」と自称しているのと同じ類の現象でしょうか。

 気比の松原には『一夜の松原』という伝説が残っているそうです。

 曰く。聖武天皇の御代、この地に異賊が来襲。このとき、一帯は突然震動し、一夜にして数千の松が浜辺に出現した。樹上には無数のシラサギ。それはまるで、風にひるがえる旗差物。敵は数万の軍勢とみて、たちまち逃げ去ったのだという――

 村おこしのために誰かが創作したものだったにせよ、こういう話には元ネタがあることが多く、その由来を探ってみると面白いかもしれません。地元のこどもたちが演劇をやるなど、力もいれているようですし。
「妹に恋ひ 吾の松原 みわたせば 潮干の潟に 鶴鳴き渡る」
 万葉集に載る、聖武天皇謹製の歌です。ここでの松原は、三重あたりのことのようですが。

 まぁつまり何が言いたいのかというと、すまぬ、同僚よ、我々が愚かじゃった…、ってこと。分からないことあったらすぐに調べてここにメモりたいと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

三次風土記の丘

28日に三次の歴史民俗資料館で(?)、稲生物怪録の世界を歩くってイベントがあるらしく。
申し込んで行ったろかしら、とわりと本気で思っていたりして。

夏休みはコレ系のイベントをずっと開催しているみたいだけど、内容はどんなもんでしょね?

| | Comments (0) | TrackBack (0)