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オオタケに告ぐ

うじうじ悩むな小僧、ソープに行け!((*1)北方先生)


(星の大きさ 日本語付)

ま、それはともかく、こういう動画見て悩みを吹き飛ばしたらどうだろうか。
さすがにベテルギウスで笑った。

そう、(*2)不屈闘志は正しかったのだ!


(*1)北方謙三先生のこと。小説家。人生相談コーナーで読者に対し「小僧ども!」と呼びかけ、何かといえば「ソープに行け!」と回答することで有名。三国志での馬超の描き方は秀逸でした。

(*2)マンガ『逆境ナイン』の主人公。「この宇宙のどこかでは今もおたがいの星の運命をかけて壮大な宇宙戦争が行われているんだろうなぁ。それにくらべりゃ……たかが野球! どうにでもなるさ。なぁ宇宙よ!!」という迷言を残した。

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大竹寛は振り向かない(5/26)

○広島8-4千葉×

チームが勝ってみんな嬉しそうにしているのにひとりだけぶすっとしている大竹投手。
自分が不甲斐ないという気持ちは分かりますが、「ありがとー、次はボクががんばるよー」くらいのノリでいけないものでしょうか。天谷や赤松の明るさを分けてあげて欲しいです。つらいときはユーモアで乗り切る外国人を見習って欲しいと思いました。

そんなだから、大竹はノータリン(「ノ」が足りない)だから笑えない、とか言われるんだ! 「大竹カン」ばらして並べ替えれば「笑刃」だ、ラフィングパンサーだ、戦え大竹! でも見えない敵を勝手につくりあげて戦うんじゃない。人生って難しいよね。

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死の旋律(5/24)

「むっ、ルイスの姿がマウンドから消えた!」

「解説が何かを喋っている……? ここで出す投手と言えば? い、いかん、こいつの解説を聞いてはやられる!」

「な、なにぃ、バカな。耳をふさいでも、チャンネルを変えたというのに体がしびれてくるとは!?」

ふふふ、むだだよ、カープファンたちよ。テレビを消したくらいでこの○○の魔力から逃れることはできん。

Carpfan0
(カープファンの心象風景)


「ああ……なにかが、なにかが聞こえる」

この○○の紡ぎ出す旋律は、耳をふさごうが電波を遮断しようが関係なく、カープファンの頭脳に直接響くのだ。さあ、むやみにあらがわず陶酔のうちに聞きたまえ。

「う、うわああぁぁ! 関西のカープファンたちよ、応援を頼んだぞー!!」


(デッドエンドシンフォニー!)
永  川  劇  場


聖闘士(セイント)星矢 (8) (集英社文庫―コミック版)
×オリックス3-4広島○

ありがとうアルデバラン!

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三顧の礼

交流戦初戦にカープが負けてしまった悲しみを癒してくれる恋人がそばにいる皆さん、こんばんは。志賀です。狙い撃っていいですか?

最近、新卒採用の面接官やってます。
プロ野球の世界でもそうですが、組織として何が大切かというと、人材の確保です。カープがドラフトで苦戦していることは知っていましたが、相対的に弱い立場にある組織が良い人材を得ようとした場合とんでもなく苦労するのだ、ということが分かって参りました。
うちの会社は中小企業(というか、ベンチャー)なので、黙っていては人材は集まりません。私は業務の間に面接手伝う程度なのですが、責任ある同僚は毎日ウンウンうなってます。人材探索を命じたのに「見つかりませんでした」報告をする武将を無能者呼ばわりしてきた私ですが、考えを改めました。ごめんね伊籍。

とりあえず、コンサルにとって何が一番大事かという質問にはこう答えることにしています。

Gheaven1

「人格だよ」

Gheaven2
(日本橋ヨヲコ『G戦場ヘヴンズドア』より)

野球選手にとって、でもなんでも同じですね。
大野さんとか見てるとよく分かります。山本昌とか。あ、あと清原……とか……(泣きながら)。

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KYな阪神ファン

 20時43分に電話のベルが鳴った。
 そのときボクは、落ち着いた照明が暖かな雰囲気を醸し出している静かなバーでカクテルグラスを傾けながら、同僚と前衛芸術について議論を交わしていた、というのはウソで、会社近くの居酒屋で生中を飲み干しながら「ガンダムは全長18メートルでZガンダムは22メートルだ」などと熱く語り合っていた。

 pi

「先輩! 教えてください!」
「おお、後輩、岡山の道の駅にあるZガンダムは実寸大だったか?」
「いや、あれは1/3です。そんなことより」

 pi

 ごめんごめん実寸大じゃなかったよあんなにでっかく見えたのに、と同僚に詫びていたら電話のベルが再び鳴った。サイレントにしていなかったため、迷惑になるので仕方なく出ると後輩がなぜ切るんですかと怒りの言葉を向けてきた。

「今手が離せないんだよ」
「こっちはせっぱ詰まってるんですよ。教えてください。うちに来た新井選手の誕生日っていつなんですか」
「検索しろ! Biglobeストリーム!」

 すぐさま電話を切り、サイレントに設定してカバンに放り込んだ。
 まったく、阪神ファンは空気を読まない。カープファンに新井のことを尋ねるなんて、ユダヤ人にヒトラーの好物を尋ねるようなものだ。弱いチームのファンがあの性質であれば微笑ましいが、現在のようなチームであの性質は手がつけられない。
 会話に戻ると、すでに内容はガンダムからコンバトラーVに移り、超電磁竜巻、と合唱が始まっているところであった。もう少しガンダムの話をしたかったのに、これも阪神ファンのせいだ、とボクはいっそう阪神への恨みを深めるのであった。

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これが逆境だ(5/18)

○読売6-3広島×

一時の劣勢など意に介するには及ばぬ。要は最後の瞬間に立っていればいいのだ。今週はこれで3勝3敗の五分。物足りないが、悪い数字ではない。

打席での空振り、守備でエラーなど、小窪選手の集中力にいささかのかげりが見えたことは心配だが、このような日もあるだろう。打点はあげているのだし、来週には立て直してくれるに違いない。小窪選手はきっと、反省すべき点を見つけ対応し、経験を実力に換える能力に優れている。

もう駄目だとかどうしようもないチームだとか所詮こんなもんとか、そんな言葉を使ってはいけない。本当にそんな気分になってくる。言葉は大事に使いなさい。
まあ今頃はマーティが色々と考えて策を練っているところだろう。各選手に適切な指示を出しているに違いない。

「お前は腕立て伏せでもしていろ。
 そっちは踊って貰おうか。
 スクワット。
 遠吠え!
 拍手!!

 はっはっはっはっはははは!」

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強欲なファンたち(5/17)

×読売5-8広島○

もっと私を、私たちを、震えさせてくれ!(いい意味で)

今のカープ戦士たちには、やる気パルスが伝達されつつある。交わした腕と燃えたぎる眼光によって。発信元は建さんと小窪だと推定される。まず伝達された相手が東出。

確かにまぐれかもしれない。偶然かもしれない。しかし、偶然が10回続けば人はそれを偶然と呼ぶだろうか。否、実力と呼ぶ! 下手な想像をして自分の範囲をせばめるようなことは、選手のすることではない。イメージするものは常に最強の自分だ。

若く新しい選手が多いため、調子に乗って一気に成長する可能性がある。
オラわくわくしてきたぞ!

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5勝大事に(5/16)

×読売1-7広島○

東京ドームで観戦してきました。
建さん5勝目です。

サタデー建さんとは違い、フライデー建さんは勤め人にとってはいささか困った存在。先週に引き続き、今週も時計の針が18時を示すとともにルルーシュもかくやという俊足で球場へ向かいました。「仕事頼むよ」と言う上司を尻目に。

「小窪が出ていません」

という報告を受けながら着席しましたが、皆さんご存じの通り私は鋭い観察眼を持っているため、言われるまでもなく情報収集は済ませていました。スコアボードの両軍のスタメン、審判の顔ぶれ等による戦況の把握、レフトスタンド及び三塁側内野席のカープファン比率の分析、どのおねーさんからビールを買うかの選定、逃走ルートの確保など済ませるべきことは全て済ませています。くだらないことを、と冷笑を返しました。
4回表になって

「やったー、喜田剛ヒット打ったよー。ん、あれ、喜田剛? なんで。あ、シーボル出てないじゃないか! なぜ言わなかった、この魔女め!」

と叫びましたが答える者は誰もいません。本当に、金曜日の東京ドーム三塁側指定席Bはガラガラでした。

建さんは7回で交代かと思いましたが、まさかの続投。やってくれます。1失点は残念ですが、リリーフ陣を休ませることができたという戦功は、きっと論功行賞でも考慮されるに違いありません。
試合後はベンチ上までダッシュ。ヒーローインタビューからスタンドへ向けてのガッツポーズまで堪能させていただきました。ありがとう。
娘の携帯ネタが持ちネタになっている建さん。DOCOMOのイメージキャラクターになる日もそう遠いことではないでしょう。

他の選手で言うと、赤松はやはり速いです。3回表のヒガシデのライト線への当たりで一塁から一気に帰還。え、もう三塁廻ってる! いつの間に!? というスピードは、私は今までに福地くらいしか見たことありません。ポップフライを打ち上げない打撃改良ができれば、良い選手になります。誰かよろしくお願いします。

1死1、2塁で8番倉の場面では、送れ送れ、建さんに賭けろ、と思ってました。打ってくれるなんて思いませんでした。倉選手ごめんなさい。しかし珍しいものが見れました。前回来たときは赤松のホームランとかありましたが、東京ドームはなにかが起こる不思議な球場です。人為的なものでしょうか。

前田健投手や大島投手など、二軍で先発して結果を出している選手が中継ぎで出てきています。篠田投手もそうでしたね。なぜすぐに先発をさせないのかという声があります。
気持ちはよく分かるのですが、しかし、そう簡単に一軍で先発の機会があるというのは不健全です。フリーチケットが大量発行されていた今までが異常だっただけで、まずは中継ぎで好投してみせて、さらに事情でローテに谷間が出来たときに限りチャンスがある、という健全な状態に戻っているのです。喜ばしいことではないかと。

とりあえず、ようやく観戦初勝利。2連敗だったので嬉しいです。
土曜日は篠田投手かな。がんばれー

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ねるねるねるね(5/14)

×広島2-4阪神○

最終回あの藤川相手によく粘りました。ねばればねばるほど色が変わって美味くなるはずです。カープがんばれ、紅組頑張れ(体育祭の棒読み放送風に)。
ということで、これ以上は語ることがありません。帰宅してテレビつけたら、すでに藤川が登板してたからです。想像でいいなら、大竹のピッチングは芸術的で倉とのワンツーからはなったミドルシュートにはしびれた、などなど書けますが私は選手に対する真摯な態度を崩すわけにはいかないので書けません。

スコアだけ見てたら、相変わらず小窪はよく球が見えているようですし、赤松が久しぶりにヒット固め打ちしてるし、前田がヒット打ったし、調子が上り坂になればいいと思います。

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今の若いやつらは(5/11)

「今の若い選手は」

この言葉が、私は好きではない。そのような発言をする解説者やファンの青年時代に、どれほど素晴らしい選手が溢れていたのかは知らないが、これを聞いたその若い選手のファンがどれだけ傷つき反発を覚えるのか、彼らは知るべきである。

それはさておき、今の若い選手はだらしがない。

篠田など、今日2打席ものチャンスをもらいながら、見逃し三振にスリーバント失敗とまったく結果を出せなかった。小窪もそうだ。先頭打者でヒット、無死一塁で送りバントを決めるなど大事な場面でしか結果が出せない。7点リードでの試合を決めるソロ、7点ビハインドでの一矢報いるソロを得意としていた新井と比較しすると、その実力に天と地ほどの違いがある。

まったく、今の若い選手ときたら。

私はそんな選手たちが大好きである。

篠田サイコー!

×東京1-2広島○

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1000奪三振を祝おう(5/9)

○東京1-0広島×

仕事終わって駆けつけたら建さんの1000奪三振に間に合いました。ひゃっほー! 今夜はこれだけで何時間でも語れますね! 他に語るべき事が何もなかったとか言うな!

そんなわけで、今日の試合で気になった点は2つ。

第一に、4回表の場面。
1死から小窪、アレックスの連打で1死1,3塁としたが、栗原が併殺打。勝負として見た場合、この試合はここが全てでしょう。
私は(も)栗原4番にこだわる必要はないと思っています。監督(かあるいは誰か)がこだわる理由なら、いくつか想像できますが。この状況になっている現在、方針転換して欲しいかな。

次に、8回表の場面。
1死から緒方四球、赤松バントで打席に小窪。
この采配を見て、まあ赤松が打てそうもないからという理由もあるでしょうけど、小窪への信頼感(というか、期待感かな)が伺えました。小窪をスタメン落ちさせることがあるにも関わらずこの采配。監督の無言のメッセージを受け取ったような気持ちになったのは私だけでしょうか。

とりあえず、スタメンを考えるなら現状東出と小窪の起用は絶対。落とすなら、栗原、梵、シーボルの三択というのが普通の感覚です。梵はヒット出始めているので、小窪か梵が三塁可能であるなら、落とすのはシーボルという線が一番ではないかと思った次第。

土曜は篠田投手が先発かな。生きの良いピッチングを期待しています。雨っぽいですが。

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恋愛中毒

こんなブログを開設するくらい広島球団を応援していると、カープが負けた日は気が滅入ってくる。カープの試合がない日も気が滅入っている(欲求不満で)。最近ではカープが勝っても気が滅入るくらいだ(試合内容への不満点で)。考えれば考えるほど私がなぜカープを応援しているのか、不分明になってくる。どういうことだろう。

巷ではブラウン監督を首脳陣に対する批判が噴出している。
特に野手陣について、「なぜ結果を出している小窪を下げて梵を使うのか」「栗原と心中するつもりなのか」「打てない外国人三塁手をスタメンで使い続ける意図がわからない」との意見をよく見る。しかし考えてみて欲しい。まだ5月上旬だ、32試合しか消化していないのである。実りある収穫祭を迎えるためには、種を蒔き、育て、見守る時間が必要だ。光源氏を考えてみるといい。紫の上を辛抱強く見守ったではないか。カープファンもじらしプレイを楽しむ度量が必要であろう。

とは言え、梵の起用については不可解なことだらけである。ここまでとなると、なんらかの内部事情を疑いたくなる気持ちもよくわかるし、おそらくそうなのだろう。他に考えられるとしたら、

「梵英心が命じる。私を全力でスタメンにしろ!」
「イエス、ユアハイネス」

くらいしか考えられない。しかし、これだと梵が打てないことの説明がつかないので、間違いである可能性が高い。

カープに打つ手はあるのだろうか、投手のやりくりをどうしていけばよいのだ、と考えると夜も眠れない。私が朝寝と昼寝を欠かさなくなったのは、だからカープの責任である。そのことを上司に訴えたい。
気持ちよく眠れるように何とかして欲しいものである。劇的な勝ち方でもしてくれれば、夜通し騒いで翌日睡眠不足で気持ちよく眠れるのだが(職場で)。

カープを応援することは恋愛に似ている。どんなにひどい扱いを受けても、もう一緒にいられなくてもいいやと思うときがあっても、長くは離れていられない。
惚れた人間は夢を見る。夢は見ている間が一番楽しい。

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なぜ梵(5/8)

○中日7-0広島×

結果は全てに優先するのがスポーツの世界。

そうとも限らないのが大人の世界。

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山本昌 を 撃て(5/7)

20080507中日戦

○中日10-3広島×

「制圧された? こんなに簡単に? ゲームにすらなっていないぞ。これが組織。……違いすぎる」

不可解だ。
山本昌はなぜ四球とエラーを出した直後にタイムリーを浴びるという簡単なことができないのであろう。大竹はあんなに容易にこなすというのに。先入観を捨て、いいものは取り入れるべきである。大竹をもっと見習わなければならない。今後の山本昌の奮闘を期待するや切である(200勝期待してます。カープ以外から勝ってくださいねhappy01)。

ええぃ、くそ! こうなったら作り上げてやるさ、中日に負けないチームを、人を、球団を!(『ベストプレープロ野球』を握りしめながら)

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互助会(5/6)

△中日1-1広島△

どうもカープは、ファンを図に乗せないよう慎重に攻撃力を調整しているようです。そんなことを知らない私は、調子にのってしまって一回表は高笑いでした。今日の最高潮がその場面だと誰が想像したでしょうか。

■一回表
赤松死球→東出送りバント→天谷タイムリーヒット

「ははははは。赤松を塁に出すなんて、点をとってくれと言っているようなものじゃないか。さようなら、アサクラ投手」

■一回裏
荒木三塁打→井端犠牲フライ

「おい、右翼は何をしている! 二塁打で止められたんじゃないのか! 球が消えた? 消えたとはどういうことだ!」

■その後
チャンスを作るもことごとく凡退

「ふざけるな! 天谷、ここでエンドランで走者進めて、って、どうした天谷、応答しろ! くそっ、栗原、そちらから状況報告を……栗原? アレックスは!? (中日「作戦終了。チェンジです」)……なに、抑えられた? こんなに簡単に?」

長く、とても疲れる試合でした。救いは、条件が同じだったので負けはしなかったことでしょうか。
・鬼の一撃(決定打)をはなたない攻撃陣
・なんだかんだで優秀な投手陣
・万人に公平な可変ゾーンの審判

中日との壮絶な譲り合いでした。
休暇の最後に現実をつきつけられたような気はしますが、しかし見方を変えれば、カープがドラゴンズと同等の実力を持ちつつあるのだと考えられないこともありません。永川が良いですし、横山他リリーフ陣は仕事をしてくれました。篠田は今日練習であがったらしく次回先発濃厚ですし、希望が見えています。

明日の大竹投手に期待ですね。

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カープファンを増やす方法(1)

カープファンは少ない、と世間一般には思われている。
しかし、この通説には疑問が残る。現実と乖離しているのだ。いざなぎ景気を超える長期成長にも関わらず、庶民が景気回復を実感できていない日本経済に似ている。
現に、私が周りのカープファンにアンケートをとった結果、ほぼ全員が「私はカープファンだ」と答えている。個人でとったデータのため誤差はあるだろうが、日本人の半数以上が家計の苦しさを訴えているという日本経済新聞社の調査結果をふまえれば、日本人の半数以上がカープファンだという結果が導かれる。

ではなぜ、カープファンは少ないという風説が流布しているのであろう。これにはいくつかの要因があると考えられる。
(1)本当は少ないカープファン
(2)目立つ広島市民球場の空席
(3)サイレントマジョリティの存在
ここでは、以上の3点について考えてみよう。

(1)は実は論外である。否定するのは、光速を超える光の存在を証明するより簡単だ。考察の俎上に挙げる必要はないが、あえてこの命題を否定するとしたら、「仮にカープファンが少ないことが真だと仮定すると(紙面の都合により中略)よって宇宙の法則が乱れる。ゆえに、背理法によりカープファンが少ないは偽である」以上のように証明完了(Q.E.D.)となる。

(2)は大きな要因であろう。なぜ空席が目立つのか、克服するためにはどうすればいいのかを次章で述べたい。

(3)は(2)に密接な関係がある。分けて考えることはできない。

つまり、本当は多いカープファンを球場へ導き観客動員を増やせば、カープに人気がないなどという言語道断の風説を打破することができるであろう。
今回は要因の列挙のみにとどめるが、次回は球場に来るカープファン増加のための具体的施策を述べたいと思う。

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小山田勝利!(5/5)

×広島5-6横浜○

矢野実況アナの「熱心な横浜ファンも球場につめかけています」に対して、「四畳半くらいですね」とか、そういうコメント要りませんから達川さん!

そんなわけで、小山田投手に移籍後初勝利を奪われてしまいました。ヒーローインタビューも小山田。「バッターの顔を見ると変な気持ちになるので捕手のミットだけを見て投げた」そうです。
知らない選手も半分くらいいたのでは、と思えるほどカープのスタメンも変化してます。しかし考えてみれば、天谷は二軍で一緒にやってるし、アレックスとも少しだけ(本当に少しだけ)顔を合わせてるかもしれないので、まるっきり初顔なのは赤松、シーボル、小窪くらいでしょうか。
とりあえず、おめでとう、と言っておきます。今後はカープ戦以外で投げてください。応援します。

カープ側の収穫としては、篠田投手初登板。
ガチャピンの包丁さばきを見るのと同程度に緊張感あふれる代わり端でしたが、降雨中断もあり乗り切ってくれました。球威もありそうだし、今後が楽しみです。大島投手よりはわかりやすいオーラを発してました。次登板は先発のような気がするので、期待してます。
建さん金曜日で、篠田土曜日かなぁ。悩みどころ。サタデー建さんのままいって欲しいところなのですが。

ちなみに、代打森笠ではなく代打緒方でいって欲しかったな、と思いました。盛り上がり的に。

Astro

ところで、市民球場のアストロビジョンにこのようなものが映っていました。応援練習のやつだと思います。「93年~」ってことは、これ以外の歴代映像も大写しにしてるんですかね。ってことは、ペレスバージョンもある? と見た瞬間に考えました。ペレスは色々愛された選手でしたね……(遠い目)。
こういうイベントっぽいの見ると、広島市民球場最後の年なんだとぼんやり考えます。ほんまかいな、と実はまだ実感が湧いてないのですが。

明日から長期の遠征。帰ってくる頃には既に交流戦に入ってますね。大変な日程ですが、うまく体をケアして調子を落とさず乗り切って欲しいと思います。

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猫っかわいがり(5/4)

○広島8-6横浜×

カープ、4連勝で3位浮上です。
いま、チームの雰囲気は、きっと良い。若手選手の日替わり活躍が大きな要因となっているのでしょう。ベテランが要所を締めてくれてるのはもちろんですけど。きっとベンチの中は明るいのではないでしょうか。

20080504amaya1
石原の同点打のために元気を集めていた天谷。

今日のヒーローは逆転打の小窪。
強打者ではなく、しぶとく勝負強い、ファンが待ち望んでいた仕事をしてくれる選手です。ヒーローインタビューの受け答えも、PL、青学で主将を勤めていただけあってしっかりとしていましたね。好印象です。かわいがられる性格なのでしょう、ベンチに戻ったとき、勝利後などにみんなに頭やおしりをを叩かれてました。

20080504kokubo1

(たぶん)赤松に、カメラ目線にさせられる小窪。最初は恥ずかしげにちらちら見てるだけだったのですが。

20080504kokubo2

天谷に猫扱い(首もたれて)カメラの前に連れ出される小窪。

試合後のベンチの風景っていいですよね。見ていて楽しいです。
今日は本当にいい試合を見せてくれました。8回表までは、本当につまらない試合で満員のお客さんがかわいそうだったのですが、さすがカープ、ただでは終わりませんでした。逆転への口火を切ったベテラン緒方、追撃のタイムリーを続けた前田など、この二人が打ったのが大きかったと思います。やはり、ふたりの名前がコールされると球場の雰囲気が変わりますし。

チャンステーマも、好きになりました。まめまめとか、8回最初に出てきてたやつはいまいちだったのですが、小窪の打席などでのチャンステーマはのれました。なんとなく八〇年代っぽくて。勢いに乗りたいときは、チャンステーマ1か、今日のコレでいって欲しいものです。

やはりカープの試合はいい。楽しい。苦しいことも多いけど、応援し続けたいですね。

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カープは優勝するよ

新井選手 昨年は言えなかった「優勝狙います」(スポニチより)

4番を打っていいのは、(周囲の批難に)撃たれる覚悟のあるやつだけだ!

野球ファンに荒唐無稽と嘲笑されようとも、球界関係者に無知蒙昧と冷笑されようとも、理想とする目標を設定し達成に命をかけ、事成らなかった時は全ての責任を背負い込む。その気概もなかった人間を主砲として応援していた自分に吐き気がする。

球団として、優勝のための補強をしていなかったのは事実かもしれない。選手として言いたいこともあるだろう。それはよく分かる。しかし、ならばファンの心はどうなる。どれだけチーム力が劣っていると理解していても、球場で選手に声援を送り、優勝の可能性を信じていた彼らはどうなるのか。

私は職場で、「今年の秋は日本シリーズあるので有給とります」と毎年宣言している。とったためしはないが、それでも、毎年本気で発言して周囲に呆れられているのだ。新井の発言は、このようなファンの心を土足で踏みにじる行為である。

東京ドームで快勝したときの、赤松選手のヒーローインタビューでの一言。
「広島はまだこんなもんじゃない」

負け犬根性にとりつかれた主砲がチームから抜けてくれたことで、チームは生まれ変わるかもしれない。いや、生まれ変わるに違いない。そういう意味で、ありがとうございました新井さん、と言って締めくくりたいと思う。

と、感情的には以上のようになりますが、まぁしかし、メディアに載る記事がどのような過程で作られるものなのかは知っていますので、以下のようなやりとりがあった可能性も想像してます。

記者「すばらしいホームランでした」
新井「そうですね。うまく回転できました」
記者「手応えはどうでしたか。打った瞬間入るとは思いましたか」
新井「走るのに一生懸命で、打球の行方は見てません」
記者「首位決戦に勝ちました」
新井「一位キープしたいですね。優勝したいです」
記者「優勝を狙うなんて、カープ時代には言えなかったのでは?」
新井「え?」
記者「ずっとBクラスで負けに慣れていたでしょう」
新井「いや、そんなことh」
記者「強い阪神に来てものすごくやりがいがあるでしょう」
新井「あ、そうですね、やりがいあります」
記者「いい環境で野球ができていいですよね。明日もがんばってください」
新井「あすも頑張ります」

反応すること自体が、この記事書いた人の思うつぼにはまってるってことなんですよね。それが悔しいけど、まあ仕方ない。感情で行動することは正しい人間の生き方だ、とヒイロ・ユイも言っている。

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ネットの声

高橋建に対するネットの声を拾ってみた。

「高橋は相手が貧打だっただけだろ」
「結果はいいけど球威がない。そろそろ打たれてもおかしくないね」
「建はまだまだ信用できない」
「春だけだろ。若手をあげる準備をしておかないと」

以上のような意見も多く見られた。
つまり、意見をまとめると、

「ふ、ふん、建さんが春先だけ調子いいのなんて知ってるんだから。信用なんてしてないんだからね!」

となる。
ネットにはツンデレが多い。
掌返しと言われる現象は全てそれで説明がつく。ツンデレは、たまに「ツン」成分がなくなったりするのだ(大人のシーンなどで)。昔は私も好きな選手を非難されるとムッとしたものだが、現在では正しく脳内変換することが可能になった。ネットを見てカリカリくる方は、その辺を念頭に置いて徘徊して欲しい。目が開くことが多いはずである。

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東京ドーム観戦(4/29)

東京ドームでの巨人広島3連戦。赤松選手の3戦連発などもあり、カープは2勝1敗で勝ち越しを決めました。非常に喜ばしいことです。ただ一つ、私が観戦した試合が敗戦であったことを除いては。

こんばんは。志賀です。
何年かぶりに東京ドームへ足を踏み入れました。驚いたのはサービスが向上していたこと。抽選券や選手名鑑を無料配布するなど、入場者を貯金箱ではなく「お客様」と認識しているところに時代の流れを感じます。また、オレンジ色のタオルも無料配布してます。こうやってスタンドをチームカラーに染め上げていたのですね。私はもちろんちらりとも見えないようにカバンの中にしまいこみました。

Boro0
「さんざん使い倒して、ボロ雑巾のように捨ててやる」(コードギアスR2より)

という台詞が心の中でリフレイン。「オレンジ」だし。球場では使わないけど、うちで足ふきにでも利用します。

ところで、入場してまずやることと言えば好きな選手の姿を探すことですよね。私はすぐ鷹の目の(ミホークの)ように鋭い目で高橋建を捉えました。横浜戦終わって次は広島市民球場での登板になるので、すでに帰広してると踏んでいたのですが、いました。ラッキーです。なんかルイスと一緒に打撃練習でストレス発散してます。ぼーっと後ろ姿見てて、2が来たら出るなぁと思ってたら東出が近づいてきたので撮影しておきました。
222

試合前、グラウンド外では球団マスコットキャラによるイベントなどが開催されてます。最近12球団のキャラはそれぞれ人気があるそうですね。中日のドアラとか特に有名です。ちなみに私はスライリー一筋で他のキャラに心を奪われることはありません。

Usa0

ちらちら見てると、マスコットじゃなくておねーさんがたを集中的に狙って撮影してる人も見かけました。人間趣味は様々です。

試合には負けましたが、赤松の先頭打者アーチを目撃出来たり、小窪の初スタメンを堪能できたり、なかなか面白かった。GW明けの週末には、神宮で建さん登板試合が(恐らく)あるので鯉心を刺激されてます。その次にはまた東京ドームで試合あるし、6月には千葉マリン(平日だけど…)や西武ドーム(あれ、今名前何になってましたっけ)でカープ戦ありますし。関東って楽しいですね。

とりあえず、GW中に肉体改造して、いつスクワットしてもいいようにしておきたいと思います。では再見。

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