柔軟な思考
週末は実家に帰っていた。
我が故郷は広島県東部にあるので、もちろん両親はカープファンである。そうなると、当たり前の展開として今年のカープがどのような戦いを繰り広げるかについて熱い議論が始まってしまう。
私の主張:カープは優勝。太陽が東から昇るのか否か疑問に持つ者などいない
父の主張:はっは、ナイスジョーク
私は憤慨した。なぜカープファンでありながら、その強さについて疑問をもつのだろうか。カープの打撃陣の充実度、卓越した監督の指揮能力、様々なタイプが揃ってきた投手陣の成長。1979年のカープを例にあげれば、日本一以外考えられないではないか。懇々と説明したが、話は平行線を辿ったまま物別れに終わった。
カープファンには頑迷な悲観論者が多すぎる。正常な判断力を持つ者が多い証拠であろう。私も彼らのようになりたい。
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Comments
うちの実家もみんなカープファンですが、私の「今年はいけるに違いない!」という主張は、やっぱり笑われます。
日曜日はなぜか紅白戦の中継をやってました。
投げるのも、打つのも、守るのもカープの選手なので、なんか見てて複雑・・・。
Posted by: 久生 | Feb 20, 2006 12:10 PM
快打を放つのも、ピシャリと抑えるのもカープ! と考えられればこの世は楽園なんだけど、やっぱ複雑ですよねー
でも、今年はいけると思うのです。というか、優勝以外を考えることができません。本気です。でも正気ではないかもしれません。
Posted by: 志賀 | Feb 21, 2006 08:43 PM