バレンタインの過ごし方
「そんなバカな。嘘だっ! あなたのような洒落て小粋な玉三郎がチョコをもらえないはずがありません。本当はどんなバレンタインを過ごしたんですか?」
というメールを誰もくれないので、自分で書いてみました。お答えします。
当然というべきか、本当は美しい花たちに囲まれて両手に花どころの話ではありませんでした。
具体的に言うと、左手には眼鏡の似合う可憐な花が一輪(取引先の部長・50代)、右手にはおしゃべり好きな大輪が咲き誇り(わが社の課長・40代)、正面には小粋なギャグで笑わせてくれる麗しき花(取引先の課長・40代)と素敵な環境で飲んでいた次第です。左前方には私に惚れ抜いているヒトがいて、「夜は寝かせないんだから! スタミナつけてね。ふふふ」と口にしたいのに出来ず「来週は徹夜さすけーの、体力つけとけよ。くけけけけけけけ」と素直になれないいじらしさを見せるツンデレすみれ草(わが社の係長・40代。みんなオッサン)が鎮座ましましてました。まさによりどりみどり。こんなにモテていいのだろうか、と嬉しくて、嬉しくて、あくまでも嬉しくて涙が出てきました。
私が父親になり、幼い息子を残して死んでしまうようなことがあった時の遺言は、その日決めました。
「わしがお前に望むことはひとつだ。……父さんのようにはなるな」
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Comments
それがしも虚しいバレンタインだったでござる。(遠い目)
パルプンテでも唱えたい気分でござった。
Posted by: kei | Feb 18, 2006 at 12:24 AM
『とてつもなくおそろしいもの』を呼び出してしまったとしても、ソレがチョコを持っていれさえすれば、逃げ出さない自信が私にはあります。
チョコを求める男の魂はシドーよりも強い! そんな強さ要りませんなんて言うな!
Posted by: 志賀 | Feb 18, 2006 at 11:52 AM